【Git/GitHub】#04 SourceTreeを使う

1.概念図

SourceTreeを使って、今回行う操作です。gitコマンドと関連付けるとわかりやすいかも?!

2.SourceTreeのインストール

入手

Sourcetree – 無料の Git & Mercurial クライアント | Atlassian
https://www.atlassian.com/ja/software/sourcetree

上記から入手しました。

インストール

「スキップ」ボタンを押下

gitしか使わないので、Mercurialのチェックを外します

コミット時などに利用されるユーザー名とメールアドレスを入力します。あとで変更可能です。

SSHは今回使わないので、「いいえ」を選択

3.個人アクセストークン

個人アクセストークンを使用する – GitHub Docs
https://docs.github.com/ja/authentication/keeping-your-account-and-data-secure/creating-a-personal-access-token

取得方法は公式のマニュアル通りです。

プロフィール画像をクリックし
Settings → Developer settings → Personal access tokensで
「Generate new token」をクリック

「repo」をチェックするのを忘れないように!!

こんな感じで取得できます。この画面を閉じると二度と個人アクセストークンを表示する方法がないのでメモしておいてください。

4.clone

アカウントの追加

「+アカウント追加」をクリックして、追加します。

ホスティングサービス:GitHub
プロトコル:https
認証:OAuth

この状態で、「OAuthトークンを再読み込み」ボタンを押下します。

そうするとブラウザが立ち上がって、OAuthトークンを取得して、SourceTreeにアカウントが追加されます。

git clone

更新ボタンを押すと、GitHubのリモートリポジトリ一覧が表示されます。

cloneしたいリポジトリの欄の「clone」リンクをクリックすると、操作画面が開きます。

詳細オプションを開くと、ブランチの指定もできます。

今回は、develop ブランチを指定しました。

重要
認証が出てきたら、Passwordに「個人アクセストークン」を入力してください。

5.ファイル新規追加、修正

メモ帳やエディターで、普通に修正したりすればOKです。

SourceTree経由でなくても問題なくて、git cloneで指定したフォルダをエクスプローラー経由でやっても問題ないです。

新規追加したファイル・フォルダー、編集したファイルは、SourceTreeアプリ画面に、自動で検出されて表示されます。

6.add / commit / push

git add

インデックスに追加 = git add

git commit

今回は、コミットだけしたいので、「変更をすぐにpushする」のチェックを外してから、コミットします。

git push

画面上のメニューアイコンの「プッシュ」から、git push できます。

7.GitHubでプルリクエスト

これ以降は、GitHubでの操作で、SourceTreeと直接関係ありませんが、一連の流れなので書いておきます。

「Compare & pull request」ボタンをクリック

修正内容などを書いて、「Create pull request」ボタンをクリックでプルリクエストを作成します。

8.GitHubでマージ

「Merge pull requests」「Confirm merge」でマージします。

動画での説明

細かい部分は、動画のほうで確認してみてください。

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