はじめに
Gitの公式インストーラーには、Git GUIというGUIクライアントが含まれています
今回は、これを使ってみます。
1.ブランチ指定で clone
git clone -b develop https://kurotanx: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@github.com/kurotanx/wp.git ./
git clone -b develop https://ユーザー名:個人アクセストークン@github.com/YOUR-USERNAME/YOUR-REPOSITORY ./
GUIでも可能なようですが、面倒なのでコマンドで・・。
2.git-gui
git gui
git-cmd.exeウインドウから、「git gui」コマンドで、git-guiが立ち上がります。
3.ファイル新規追加、修正
今までと同じように、メモ帳やエディターで直接ファイルを修正してみてください。
Rescanボタンを押下すると、新規・更新ファイルを検出します。
4.add / commit
add
Stage Changedボタン押下で、「git add」されます。
commit
Commitボタン押下で、「git commit」されます。
5.履歴の確認
Repository → Visualize develop’s Historyで、履歴をGUIで表示できます。これは、git logコマンドに相当するものです。
6.push
pushボタン押下で、「git push」されます。
反映するブランチを選択して「push」でリモートリポジトリ(GitHub)に反映されます。
念のために、リモートリポジトリ(GitHub)に反映されたかを確認してみてください。ちゃんと反映されてるかと思います。
動画での説明
これまでの手順通りの動画です。細かい部分は動画で確認してみてください。
趣味レベルなら、git-guiで十分な気がしますし、かつ、難しいところもないかと思います。
最初にコマンドベースで動作確認したので、私の理解がコマンドベースになります。コマンドベースでなくても、実際に何が行われてるか?(動作)がイメージ出来たら、理解できてると思います。
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